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能登半島地震 災害ボランティアへ参加しました

ブログ2024.04.12

能登半島地震 災害ボランティアへ参加しました

能登半島地震で被災された皆さま、ならびにそのご家族・関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

能登半島地震から3か月近くが過ぎた2024年2月24~25日、被災された方々の身体への負担を軽減するため、草花クリニックの関連事業所「草花クリニック訪問リハビリマッサージくさばな」もボランティア活動に参加しました。

今回参加させていただいたのは「災害鍼灸マッサージプロジェクト」というボランティア団体です。
2011年3月11日の東日本大震災でのボランティアをきっかけに発足された団体で、鍼師・灸師・マッサージ師・柔道整復師などが施術をすることで避難者や復興を支える現地職員の方々の身体をサポートし、健康管理に寄与する活動を行っています。

鍼師・灸師・マッサージ師・柔道整復師などの施術

今回は七尾市の2か所の避難所で、マッサージや身体への負担を減らす生活の助言などの活動をさせていただきました。

避難所の方々は自宅の倒壊や生活インフラの機能停止など様々な理由で避難されており、この先の生活のことも考えると心穏やかでないだろうと想像していましたが、ストレスからか、じっとできずに落ちつけないお子さんに心を寄せて笑顔で交流されるご年配のご婦人の姿が印象的で、支え合いながら生活されている様子が伺えました。

避難者の方々は3か月近くが経ち、少しずつ避難所での生活に慣れ始めているものの、心労や疲労の蓄積が表情や身体に如実に表れている方も見受けられました。

2日間で10人程の方を施術し、中には「楽になりました、肩が軽い!」と施術後に笑顔を見せてくれた方もいらっしゃいました。

参加させていただいた災害ボランティアでは施術をする際に気づいた身体の様子から体調不良者の情報を避難所運営側や保健師、医師に共有し、見逃しなく必要な医療を受けられるよう、他職種との連携を行っています。「的確な判断が求められる災害現場での安全確保への姿勢」はボランティア活動での大きな学びとなりました。

他職種との連携

復興支援が少しずつ進み、医療に関する支援も本来の地元地域医療の再開と共に支援活動を終えます。途中段階ですが、今回活動させていただいた七尾市も徐々に復興へ進んでいるようです。
各インフラの復旧が進み、被災された皆さまの生活が安定していくことを心から願うばかりです。

訪問マッサージ課 小牧